浅草は下町情緒が色濃く香る街であり、他のどの街よりも着物が似合います。
着物レンタルで浴衣や着物に身を包み、さっそく観光をお楽しみください!
今回は、着物散策に最適なパワースポットを3つご紹介します。
浅草着物レンタル花乃和服の着物レンタルプランについては、浅草着物レンタルプラン一覧をご覧ください。
浅草寺:着物散策の必訪スポット
浅草といえば、浅草寺は外せません。
浅草寺の代名詞である「雷門」は実は通称であり、正式名称は「風雷神門」と言います。
雷門をくぐって真っ直ぐ進むと、たくさんの着物を身にまとった観光客が散策しています。
大きな提灯が目を引きますが、提灯の下を覗くと美しい竜の彫刻が見えます。ぜひ写真に収めてお守り代わりにしてください。
浅草寺の東側には「二天門」と呼ばれる朱塗りの門があります。ここには持国天と増長天という神様が祀られています。
持国天と増長天は、焼失した広目天ともう一つの多聞天(毘沙門天とも)と合わせて四天王と呼ばれ、仏法の守護神とされています。
待乳山聖天:浅草からの着物レンタルで訪れる価値あり
浅草寺から徒歩約10分の場所には「待乳山聖天」があります。
待乳山聖天は浅草寺の支院であり、正式名称は「本龍院」と言います。
境内には緑が豊かであり、観光地の喧騒から離れて静かに過ごすことができる絶好のパワースポットです。
待乳山聖天は古くから霊験があり、民衆の迷いを救い、願いを叶えるとして信仰を集めています。
境内には大根と巾着が象徴として配置されています。大根は健康と良縁を、巾着は商売繁盛を表しています。
また、公開されている美しい日本庭園は午前9時から午後4時まで訪れることができ、着物を着て写真を撮るとSNS映えすること間違いありません。
牛嶋神社:着物散策でおすすめのパワースポット
牛嶋神社は東京の新しいランドマークである東京スカイツリーの氏神様です。
その歴史は古く、平安時代まで遡ります。
伝承によれば、源頼朝が大軍を率いて川を渡ろうとした際、洪水のため渡ることができず、牛嶋神社の加護によって無事に渡ることができたと伝えられています。
江戸時代には鬼門守護の社として、将軍家からも厚く崇敬されていた由緒正しい神社です。
境内には牛の像がいくつもあります。特に「撫で牛」は、自分の体の気になる部分を触れた後、牛の同じ部位を撫でることで病気が治ると言われています。
また、全国でも珍しい「三輪の鳥居」も見どころの一つです。通常の鳥居の両端に小さな鳥居が付いている形をしています。
ちなみに、鳥居をくぐる際には、真ん中を通るように歩くのが習わしです。
今戸神社:招き猫がかわいい!縁結びのパワースポット
浅草で縁結びで有名な神社といえば、今戸神社です。
浅草にある今戸神社は、愛らしい招き猫が特徴の縁結びのパワースポットです。
今戸神社には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という夫婦の神様が祀られています。
今戸神社は、古くから縁結びや家内安全の守護神として信仰を集めています。
境内にはたくさんの招き猫が飾られており、その愛らしい姿は多くの人々の目を楽しませています。
また、特別なおみくじ「縁結びおみくじ」も人気です。縁結びのご利益があるおみくじで、自分の縁についてのメッセージを受け取ることができます。
さらに、境内には美しい庭園もあり、静かな雰囲気の中で散策することができます。
縁結びにご興味のある方や招き猫が好きな方には、ぜひ訪れていただきたいパワースポットです。
以上が今回ご紹介するパワースポットです。すべての場所が着物を着て訪れることで一層美しさを引き立てます。
人力車も利用できるため、着物を慣れていない方でも短い距離で観光を楽しむことができます。
着物レンタルをして、短時間で回れる散策コースについては、浅草で着物レンタルをして短時間で観光するモデルコース!もご覧ください。
ぜひ、着物散策でこれらのパワースポットを巡り、素敵な時間をお過ごしください。
姉妹店の梨花和服浅草店(東京)の英語版ページもぜひご確認ください。(kimono rental Rikawafuku in Tokyo/Asakusa)
- この記事の監修者:
浅草着物レンタル花乃和服 - 住所:東京都台東区雷門2丁目16−9 HULIC&New雷門 9F
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浅草着物レンタル花乃和服は浅草駅から徒歩3分の観光向け着物レンタル店です。2023年7月1日にオープン。レンタル料金は3,000円〜とリーズナブルで学生さんもご利用しやすい価格帯を設定しています。